やっぱり魔女の宅急便がすき!

久しぶりに大好きな『魔女の宅急便』をみた。

 

魔女の宅急便を好きになったのは、結婚して少しの頃。

 

そのころの私は

 

できると思ってたことが何にもできない

 

みんながさらっとやったいるようなことが、私にはものすごく大変

 

私はちゃあんと人よりよくやろう

 

きっとできるって思ってたのに

 

ごはんも

 

赤ちゃんも

 

お姑さんも

 

とても大変。

 

なんにも平気にできない。

 

苦しくて仕方なかった。

 

そんなときこの映画をみて涙が出てきた

 

そして元気が出た!

 

13歳で独り立ちしようとするキキがいる!

 

それから落ち込む時には何度もこの映画をみてきた。

 

みては泣いて元気出して。

 

昨日みたのは、久しぶりだった。

 

長い間みなくても、大丈夫だったのかな。

 

いつのまにか

 

ごはんは手も抜きながらつくれるし

 

運動会のお弁当まで楽しんでたくさんつくれるようになった

 

子供も大きくなって、大きくなったなりに子離れ親離れ反抗期、時々大変だけど

 

1人の時間もつくれるようになった

 

お姑さんのことはもう理解できないってあきらめた(笑)

 

だから

 

だいぶ成長したところもあるけど

 

やっぱりまだまだキキの姿に共感して励まされてる。

 

落ち込んでるときにやさしい思いやりをもらう場面では泣いちゃう。

 

あの森の中に住んでいる女の子が絵を描くのが今も苦しいと言ったのと同じように

 

どうやって歩くか迷って悩んでわかんなくなってる時もある

 

私はまだひとりで立とうとするキキや絵描きの女の子と同じように生きてる。

 

「落ち込んだりもするけど、私、この街が好きです」

 

って言えるキキみたいに

 

私もここで生きていくって思えるようになったよ

 

この場所が好きだって。

 

素直に

 

そして

 

自分らしく

 

また今日も生きていこう!!

 

魔女の宅急便

 

やっぱりジブリで一番好きな映画!!!