やっほ〜!
映画『インビクタス 負けざる者たち』
を観た感想。
パワー!!!
監督
出演
マッド・デイモン
他
ストーリー
実話をもとにした映画。
(最近、実話をもとにした映画を観て
世界の歴史を知っていくのも楽しい。)
アパルトヘイトにより27年間投獄されていたネルソン・マンデラが黒人初の大統領になったころ
ラグビーを通して黒人と白人の気持ちが通じ合っていくストーリー。
本当に奇跡みたいなストーリーだけど
実際に起こったことで
ネルソン・マンデラの静かでゆるぎないパワー
現実だったってことに感動する。
この映画のタイトル「インビクタス」(invictus)とはラテン語で「征服されない」「屈服しない」という意味。
ふたつの「インビクタス」が描かれていた。
ひとつめは
劇中に出てくるネルソン・マンデラの言葉
「我が運命を決めるのは我なり、我が魂を制するのは我なり。」
27年間投獄されていても、白人と敵対していこうとはしない
許す道を進んで行く
憎しみにも「征服されない」ネルソン・マンデラ。
どんな状況にあっても自分の魂は「征服されない」ネルソン・マンデラ。
ふたつめは
私が1番感動したシーン!
南アフリカ共和国代表ラグビーチームの主将(マッド・デイモン)が試合中にチームメイトにかける言葉
「顔を上げろ!俺の目を見ろ!聞こえるか?祖国の声を聞け!…(中略)…必ず勝つ!俺たちの天命だ!突き進め!ボカ!」
心の中の不安に「征服されない」主将フランソワ。
顔を上げろ!
俺の目を見ろ!
聞こえるか!?
見るのは心の中の不安じゃない。
心の中の不安に「征服されるな」。
顔をあげて仲間の目を見ろ。
応援してくれる声を聞け。
信じて突き進め!
オススメです。
実際に観てパワーを感じて欲しいです。